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SPレコードの夕べ 9/23




蓄音機で聴く当時の音楽



レコードはここ数年ブームで聴く機会が増えているけれど、手回し蓄音機で当時の音楽を聴く機会というのは少ないのではないでしょうか?今回は案内人に桑原威夫さんをお呼びして、蓄音機からレコードの話、録音、再生のお話を少し興味があるけど、難しそう、敷居が高そう、と感じる方にも馴染んでいただけたらと思い、イベントを開催いたします。勿論マニアの方も満足いただける内容になると思います。



「SPレコードの夕べ~蓄音機で100年前の楽壇へ」


エジソンが1877年に発明した円筒式レコードは、ベルリナーが1887年に開発した円盤式レコードに最終的に取って代わられました。エジソンはレコードが音楽再生に使われるとは、あまり考えていなかったようです。


他方、ベルリナーが立ち上げたベルリーナ・グラモフォンは、ビクタートーキングマシンを経てRCAレコードとなり、イギリス支社はグラモフォン・カンパニーからEMIへ、ドイツ支社はドイツ・グラモフォンと、現在の音楽業界を代表する大企業になりました。


音楽市場の潜在性に目をつけたか否かで命運が大きく分かれたことになりますね。

マイクを使う電気録音方式が導入されたのが1925年。それ以前は集音ラッパを介して、ワックス盤に音溝を刻んでいました。ラッパ吹き込みと呼ばれるゆえんです。今回はこのラッパ吹き込みのレコードを中心に、当時の一流アーティストたちの演奏を蓄音機で、当時の人たちと同じように楽しんでみようという趣向です。




日時:9/23 振替休日 15:30ー18:00頃 (15時開場)


入場料:¥2000 (ドリンク、ケーキ付にしんサンドご希望の方はプラス500円)



場所:Café Les Gourmandise

渋谷区西原2丁目33−14 ドエル西原


定員:12人


ご予約連絡先 :yukie.ohno@lesgourmandises.info

080-6204-5485 (水木金土日 10:00-19:00)








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